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2013年4月26日金曜日

Jacobs Ladder(ヤコブの梯子)


天気予報で「昼間は晴れ、午後3時から6時の間に風向きが変わり、一部で強い風雨」と言われていた今日。その予報は見事的中し、朝から眩しいほどに晴れていた空が、3時頃から一気に暗くなった。このあたりはどこでも空が広いから、彼方から押し寄せてくる暗雲のスケール感もすごい。

やがて低い空を雲が覆いはじめると、その隙間から射す陽光が見事な"Jacobs Ladder"をつくった。久しぶりに見る天使の階段だ。ここまでくっきり見えることはそうそうない。

せっかくだから写真に収めておこうと思ったけれど、こういうときに限って珍しく街中にいたので、通り沿いの建物が邪魔になる。どうしていつものように田んぼか河原にいないのかと恨めしく思いながら、できるだけ見晴らしの良いところへと急いだが、ぼくよりも雲の動きのほうがずっと速くて、どんどん梯子が消えてゆく。もうここが限界と、コンビニの駐車場の奥まで駆け込んで、iPhoneのシャッターを切った。最初に見えていた梯子は両裾がこの写真の視界の倍ほどの幅まで広がっていたのだけれど、考えてみたらこの視野角では、到底画面に収まらなかった。

じつはこの何時間か前に、まだ晴れていた空を見上げていて、何やら不可解な飛行物体を目撃していたものだから、ああやっぱり宇宙人きたな、などとふざけていたわけだが、科学的な知識のない時代の人でなくとも、こんな光景にはあれこれ空想を膨らませたくなる。

空と、その先の宇宙への興味は、いくつになっても尽きることがない。

2013年3月30日土曜日

前略、坂口良子様。




あなたが27日に亡くなっていた、と今朝のニュースが告げました。
あまりに唐突な、とても悲しい出来事です。
それを結構引きずって、今日一日が過ぎました。

10代のぼくは、アイドルとか歌手とか女優とか、ほとんどまったく興味がない少年だったけど、あなたとオリビア・ニュートン=ジョンだけは別でした。
なぜだろう。
なぜだかわからないけど、雑誌やテレビであなたを見ているだけでぼくは幸せになれました。

あの頃から何十年過ぎても、かわいいものはかわいいです。
今でもあなたを見ているだけで幸せになれます。

ありがとう。
さようなら。
どうぞ安らかにおやすみください。

2013年3月14日木曜日

「か゚」はどう読むか。

午後、ちょっと席を外した隙に、ネコがMacのキーボードに乗って文字パレットを開き、わけのわからない文字を表示していた。



ひらがなの「か」に「丸」だ。
結構長いこと日本人をやってきたけれどもこんな字はまったく読めないわけで、それをTwitterに書いていたら、夜になって救世主が現れ、正解を教えてくださった。
なんとこれは「鼻濁音」 を表すための文字なのだと。
そうかそうなのか。ちっとも知らなかった。

鼻濁音じたいは知っている。
長らく小学校の教員をしていた祖母に、子供の頃よく言われた。

「が、ではないの、んが」

この「んが」のところがいわゆる五十音では表現できないわけで、あえて書くなら小さな「ん」に続けて「が」とするとそれっぽいニュアンスなのだが、実際は「が」と書くことになるから文字の上では違いがわからない。

祖母がぼくに教えたということは、昔は小学校で鼻濁音とその使い方を教えていたのだろうか。現代の学校でどう教えるのか知らないし、自分がどう習ったかも覚えていない。
そういえば「お」と「を」の違いもよく言われた。

「お、ではなく、うぉ」

祖母の声と口ぶりを今でも覚えてる。

文字だけでは伝わらない言葉。
それを何とか伝えよう、そして世に残そうとあがいた成果のひとつが「か゚」だとすれば、これは言葉に対する愛の証ではないか。
そんなことを思った。


2013年3月13日水曜日

偶然の中にある、やんわりとした何か。 - Zapuniプロジェクトの映像作品「blossom」を見て -



震災で被災した地域や子供たちを支援するチャリティ団体のZapuniが制作して3.11に公開したというアニメビデオ「blossom」を見て朝からちょっと泣いた。
最近はもう涙腺こわれっぱなしだからさ。
三回見てようやく鼻水止まった。
そしたらあるシーンに、見覚えがあることに気がついた。

これ、一昨日見たばかりだ。
実写で、いや、肉眼で。
そのときiPhoneで撮ったのがこれ。かなり拡大してるけど。↓


一昨日は3月11日。
ひとりで海にいたら、14:46の汽笛のあと一群のカモメがやってきて、輪になって空に昇っていった。そしてじきに太陽の光の眩しさに吸い込まれて見えなくなった。それがそのときの感情と相俟って、強く記憶に残ったんだ。

そしたら今日見たアニメーションにこれとほとんど全く同じシーンがあったので、制作者もこういう光景を見てあれこれ想像したのかなあと思いつつ、同じ3.11という偶然の中にある、やんわりとした何かを感じたりしたわけです。

実際にあんな風に太陽を取り囲んで飛んでいたら眩しくて見えたもんじゃないとは思うけれども、そこはまあ演出として、良い映像でした。

2012年8月5日日曜日

はじめてのblogger

なにかこうあれこれと思いついたことを
つらつらと書いておく場所が欲しかったので。

まあいつもの思いつきですよ。

それでいいでしょう。
よくないですか。いいですよね。

まずはとりあえず。

ひまわり